V12に込めた想い

The Story Behind “V12”

未来につながる体と心を育てるパーソナルジム

トレーナー NITTA RYOTA

はじまりは、ただ「かっこよくなりたい」だった

最初に筋トレを始めたのは、「もっとかっこよくなりたい」という、シンプルな気持ちからでした。 特別な知識もなく、友人に誘われるままジムに通い始めたものの、やり方がわからず、友人と一緒に試行錯誤してもなかなか成果が出ない。

当時は、今のように筋トレに関する正しい情報が手軽に手に入る時代ではなく、 信頼できる指導者や環境も限られていました。 動画や本を頼りに独学で学びながら、試して、間違えて、やり直して……その繰り返しの日々でした。

それでも、「正しく体を動かせば、ちゃんと結果が出る」という実感が少しずつ積み重なっていき、 この体験が、今の自分の土台になっています。

当時のパーソナルトレーニングは、1時間2万円以上するような高額なサービスが中心で、 「本当はプロに教わりたい」と思っても、手が届かない人がほとんどだったと思います。

だからこそ今、少しでも多くの人に本質的なサポートを届けたい。 それが、このジムを立ち上げた理由です。

パーソナルトレーニングは特別な人のものではなく、 「変わりたい」と願うすべての人が、その第一歩を踏み出せる場所でありたい。

喜んでもらえることが、自分の原動力になった

自分の体が変わっていくことが嬉しくて、いつしかトレーニングは日課になりました。

ある時、仲間にトレーニングを教えたとき「わかりやすい!」と喜ばれたことがきっかけで、 「こうやって人の変化をサポートする仕事がしたい」と思うようになりました。

そこから少しずつ、知人や身近な人にトレーニングや食事のアドバイスをするようになり、 「痩せたよ!」「体が楽になった」「ありがとう」といった言葉をもらえることが、 自分にとって何よりの喜びになっていきました。

自分が変われたことももちろん嬉しかったけれど、 人に必要とされて、誰かが笑顔になる瞬間に立ち会えることの方が、 人間としてずっと深い満足感があることに気づいたんです。

その気持ちがどんどん強くなって、 NSCA-CPT(全米認定パーソナルトレーナー)の資格を取得。 今では、運動・食事・習慣の3つを軸に、無理のないボディメイクをサポートしています。

V12という名前に込めた想い

ジムの名前「V12」には、次のような意味を込めています。
「V」はVitality(活力)、Victory(達成)、そしてVision(未来)という3つの言葉の頭文字。 「12」は、1年の12か月──つまり、いつでも何度でもスタートできるという柔軟さと継続の象徴です。
人は、思い通りにいかないこともあるし、途中で立ち止まってしまうこともあります。 でも、また始めればいい。
どこからでも、何度でも。そんなふうに、人生を前向きにやり直せる場所でありたい。 その想いを、この名前に込めました。

V12は“続く”を育てる場所

V12をつくる時に一番大切にしたのは、 「一時的に頑張る場所ではなく、ずっと続けていける場所」にすることでした。

・続けられる食習慣
・完璧を求めすぎない柔軟な考え方
・ストレスとの付き合い方

この3つを大切にしながら、体・思考・習慣を根本から整えて、 未来につながる体と心を育てる。それがV12の理念です。

完全個室で、あなただけの空間を

V12は完全個室。 周りを気にせず、自分だけの時間に集中できる環境をご用意しています。

初めての方でも安心して来られるように、 無理なことは言いません。勧誘もありません。

「ここなら大丈夫かも」そう思ってもらえる場所でありたいと思っています。

変わりたいと願う人へ

うまくいかなかった過去があっても、 自分に自信がなくても、 「変わりたい」と思ったその気持ちは、きっと未来を動かします。

Personal Gym V12は、そんなあなたのための場所です。

最後に

トレーニングやダイエットで大切なのは、まず「正しいやり方」を知ること。 そして同じくらい大切なのが、「あなたにとって自然に続けられる形」で取り組めることだと考えています。

だからV12では、決められた型にはめることはしません。 あなたの目標、生活、気持ちに寄り添いながら、 無理のない変化を一緒に考えていきます。

その先にあるのは、 他人と比べて焦ることでも、無理に理想像に近づくことでもなく、 “自分が自分を好きでいられるかどうか”を大切にした体づくりです。

もしこのページを読んで、 少しでも「ここなら相談してもいいかも」と思ってもらえたなら、 V12の理念がちゃんと届いた証拠だと思っています。

あなたの人生が、もっと前向きに進んでいくために。 その一歩を、ここから踏み出してもらえたら嬉しいです。